ステンレスポットは「ZOJIRUSHI」「TIGER」「THERMOS」のどれがおすすめ?漏れないTHERMOSが便利すぎた

屋内
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ご自宅だけでなく、オフィスやキャンプでも大活躍のステンレスポット。

保温力と耐久性の高さが魅力で、容量やデザインのバリエーションも豊富です。

今回は、日本の保温ポットブランド「ZOJIRUSHI」「TIGER」「THERMOS」のステンレスポットを徹底比較し、一番おすすめの製品をご紹介いたします!

比較する製品と口コミを調べてみた

ZOJIRUSHI(1918年創業)

「暮らしを創る」を理念に、快適で便利なキッチン用品や家電製品などを開発している企業。

SH-HC10/15/19

ZOJIRUSHIからは、保温性の高さと若干コンパクトなサイズ感が魅力の『SH-HC』シリーズを選出します。

TIGER(1923年創業)

「世界中に幸せな団らんを広める」というビジョンのもと、海外のみならず宇宙まで活躍の場を拡げている企業。

PWO-A120/A160/A200

TIGERからは、容量とカラーのバリエーションの多さから『PWO』シリーズを選出します。

THERMOS(1904年ドイツで誕生した魔法瓶「テルモス」が起源)

「サーモスマジック」をコンセプトにもっと美味しく、パッと便利で、ほっと心地よい、夢ある暮らしの創造を目指す企業。

TTB-1000/1500/2000

THERMOSからは、容量とカラーのバリエーションの多さから『TTB』シリーズを選出します。

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性能を比較

ZOJIRUSHI
SH-HC10/15/19
TIGER
PWO-A120/A160/A200
THERMOS
TTB-1000/1500/2000
希望小売価格(円)オープン価格オープン価格6,600/7,150/7,700
価格.com最安値(円)
2023.7.13調べ
3,091/3,500/4,0272,783/2,900/3,2972,798/3,080/2,955
外形寸法(約cm)
幅×奥行×高さ
13×16.5×20/24.5/2813×16.6×20.8/24.5/28.219×12.5×18/22.5/27
質量(約kg)0.7/0.8/0.80.69/0.76/0.840.6/0.6/0.7
容量(Ⅼ)1.0/1.5/1.91.2/1.6/2.01.0/1.5/2.0
カラー・マットネイビー
・マットブラック
・マットカッパー
*1.9Lはマットカッパーのみ
・ホワイト
・アクアブルー
・ダークグレー
*1.2Ⅼはダークグレー×
*2.0Ⅼはアクアブルー×
・ダークブラウン
・ブロンズ
・ステンレスブラック
*2.0Lはブロンズ×
保温
(10時間)
67℃/73℃/76℃以上
*24時間後 49℃/58℃62℃以上
66℃/71℃/74℃以上66℃/72℃/75℃以上
保冷
(10時間)
9℃/8℃/8℃以下10℃/9℃/8℃以下11℃/10℃/10℃以下
丸洗い
栓の分解
部品の数8個
(本体、上栓、スプリング押さえ、スプリング、下栓、弁、パッキン2つ)
6個
(本体、中栓上部・下部、パッキン3つ)
7個
(本体、上・下フタ、中栓、バルブ、パッキン2つ)
口径6.5㎝7.5㎝7cm
蓋の開閉ロック部をつまむレバーをつまむ回す

ZOJIRUSHI』の強みは、24時間経過後の保温能力を明記できるほどの保温力

他社製品と比較し、価格の高さと部品数の多さが気になりました。

TIGER』の強みは、部品の少なさと口径の広さによるお手入れのしやすさ

ステンレスポットらしくない可愛いデザインも特徴です。

注意事項に傾けたり、横転させたりすると、こぼれ・火傷の恐れが記載されている点は気になりました。

THERMOS』の強みは、漏れにくさ

回して閉めるタイプの蓋で、倒れても漏れない安心設計になっています。

しかし、保冷機能は他社製品よりも劣るようです。

(出典)象印 SH-HB/SH-HC型 取り扱い説明書
(出典)TIGER PWO-A型取り扱い説明書より

一番のおすすめは?

3社の中でおすすめのステンレスポットは、THERMOSのTTBシリーズ。

選んだ理由は「漏れにくさ」で、お庭遊びやキャンプなど持ち運ぶ際にこぼれる心配がなく、子どもが倒してしまっても安心です。

また、TIGERよりも口径が0.5㎜狭いものの、手がすっぽり入るサイズでお手入れのしやすさも決め手になりました。

そして、他者製品よりも高さが低めに作られており、倒れにくさも隠れたメリットです。

(出展)THERMOSホームページ
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使用してみた感想は?

保温・保冷性能共に満足しています!

何度もお湯を沸かしたり、冷蔵庫を開け閉めしたりせずに、適温のコーヒーやお茶が気軽に飲めるようになりました。

また、THERMOSのステンレスポットを卓上に置くようになって、子どもたちが自分でお茶を注ぐように!!

「お茶入れて~」と何度も呼ばれるストレスからも解放されました。

これからの暑い季節、あっという間になくなる麦茶のストックも増えてとっても便利。

しかも、コーヒードリッパーがそのまま置けるため、洗い物を増やさずに淹れたての味・温かさが一日中味わえるのも嬉しいポイントです。

季節を問わずに一年中活躍しています。


まとめ

今回は、日本の保温ポットブランド「ZOJIRUSHI」「TIGER」「THERMOS」のステンレスポットを比較し、購入後の感想をお伝えしました。

電力を使用しないステンレスポットは、電気料金が高騰している中で節約にも貢献してくれる便利ツールです。

我が家ではTHERMOS製品を購入しましたが、家族構成や使用用途、デザインなど、お好みに合わせて取り入れてみてくださいね。



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