災難や不幸に遭遇することが多いとされる厄年。災厄や邪気が寄ってこないように、「厄除け」「厄払い」に行こうと思っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、福岡で厄払いをしたいという方におすすめの『若八幡宮』をご紹介します。
祈願までの流れや駐車場についてもお話しますので、是非参考にしてくださいね。
厄八幡という愛称で親しまれる「若八幡宮」
JR博多駅から徒歩10分、地下鉄祇園駅から徒歩5分の場所にある「若八幡宮」。
全国的に有名な厄除け・災難除けの神社で、地元では「厄八幡」という愛称で親しまれています。
特に、新暦と旧暦の大晦日に行われる「年越厄災除大祭」や年始めの祈願には、長蛇の列ができるので、時間に余裕をもった行動がおすすめ。
12月16日~30日、元旦、旧正月など、祈願受付をしていない時期もあるので、注意しましょう。
祭神は、尊大鷦鷯命(おおさぎのみこと:仁徳天皇)、大乙貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
祈願までの流れ
ここでは、若八幡宮で厄払いする際の流れについて、写真を交えてご紹介します。
受付
列を進むと、祈願受付所に行き着きます。
住所や氏名、数え年などの必要事項を申込書に記載し、祈願初穂料を添えて申し込みます。
順番がくるまで待機
受付が終わったら、名前が呼ばれるまで待ちます。
記入所の奥にある室内待機所、もしくは外で待機。屋外には雨よけがあるため、天候が悪いときも安心です。
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名前を呼ばれたら、待機所傍の入口から鳥居奥にある神殿の中へ。
1度で100人ほど祈願できるそうで、人数が揃ったら祈願が始まります。
呼ばれるのは個人名だけでなく、聞き覚えのある企業名も。「ご利益がある」「多くの人から愛されている」様子が窺えます。
供物受所へ移動
厄除け祈願が終わったら、出口から屋外に移動します。
出口正面にある供物受所の周辺で待機し、名前を呼ばれたら徹供袋を受け取って帰路へ。
徹供袋の中には祈願章やお守り、お箸などが入っており、納めた初穂料により内容が異なります。
参拝だけなら並ぶ必要なし!
並んでいるのは、厄除け祈願やお礼参りの申し込みを希望されている方の列。参拝をご希望の方は、並ばずに中へ入れます。
参拝後、お守りなども購入できますよ。
スポンサーリンク駐車場は?
若八幡宮から徒歩約5分のところに、若八幡宮祈願者専用駐車場『友杉駐車場』があります。
満車の表示になっていても、駐車場入り口付近に待機している方に「若八幡宮に来た」と声を掛けてみてください。ゲートを開けてくれますよ。
祈願受付時に駐車券の提示が必要なので、車内に忘れないようにお気を付けくださいね。
初穂料を包むのを忘れた!どうする?
若八幡宮から徒歩約2分のところに、『ファミリーマート 博多出来町公園前点』があります。のし袋や封筒、筆ペンなどが必要な場合は、こちらで購入できますよ。
「急遽、祈願に行くことになった」「初穂料を入れた封筒を忘れてきた」という場合も、安心です。
まとめ
今回は、「厄八幡」の愛称をもつ『若八幡宮』について、ご紹介しました。
福岡で厄除け・災難除けを検討中の方は、「厄八幡」の愛称をもつ『若八幡宮』へ行ってみてはいかがでしょうか?
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